スギ黒点枝枯病菌、Stromatinia cryptomeriae、の寄主範囲

スギ黒点枝枯病菌、Stromatinia cryptomeriae、の寄主範囲

レコードナンバー792459論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00020532NACSIS書誌IDAN10592752
著者名窪野 高徳
市原 優
書誌名鹿児島大学農学部演習林研究報告 = Research bulletin of the Kagoshima University forests
別誌名Res. bull. Kagoshima Univ. For.
鹿大演研報
演習林研究報告
発行元鹿児島大学農学部演習林
巻号,ページ37号, p.63-69(2010-03)ISSN13449362
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抄録スギ黒点枝枯病菌は花粉飛散中の雄花から感染し、激しい枝枯症状を引き起こす樹木病原菌である。これまでの研究によって、本菌はスギとヒノキを侵すことが判明している。そこで、スギ及びヒノキ花粉の飛散時期と類似する針葉樹に着目して、本菌の新たな寄主の探索を実施した。その結果、ヒバ及びコノテガシワの2樹種において、新たに本菌による枝枯障害が発見され、本菌の多犯性が確認された。また、本菌を用いてスギ、ヒノキ、ヒバ、コノテガシワ及びサワラに対して接種試験を行った結果、樹種間で病斑の大きさに有意な差が認められ、5樹種の内でヒバが本菌に対して最も抵抗性であることが示唆された。
索引語本菌;スギ黒点枝枯病菌;Stromatinia;寄主範囲;ヒノキ;ヒバ;花粉飛散中;枝枯症状;ヒノキ花粉;寄主
引用文献数15
登録日2011年07月26日
収録データベースJASI, AGROLib

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