ニホンウナギの人為催熟における卵質の季節変化

ニホンウナギの人為催熟における卵質の季節変化

レコードナンバー792538論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00008678NACSIS書誌IDAN00124667
著者名柴 宇
登坂 亮太
安部 智貴
佐合 慶佑
佐合 洋佑
畑中 英里
井尻 成保
足立 伸次
書誌名水産増殖 = The aquiculture
別誌名Aquacult. Sci.
Aquaculture Science
Suisanzoshoku
発行元水産増殖談話会
巻号,ページ58巻・ 2号, p.269-278(2010-06)ISSN03714217
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抄録雌化ウナギ2歳魚を9月、12月または4月にサケ脳下垂体注射によって人為催熟し、得られる卵質の差を受精率、孵化率および8日後生存率で評価した。9月、12月は比較的良質な卵が得られる傾向が認められたが、4月では卵は得られるものの、その卵質は極めて悪かった。催熟前の卵母細胞を組織学的に観察すると、12月に卵黄形成開始が観察されたが、4月には退行している様子が観察された。4月に催熟を開始しても良質な卵が得られない原因として、催熟前に既に卵母細胞が退行しつつあることが考えられた。以上の結果から、雌化ウナギ2歳魚の人為催熟は9月から12月の間にかけて開始することが良質な卵を得るために適当であると結論された。
索引語卵;人為催熟;卵質;催熟前;開始;観察;ニホンウナギ;卵母細胞;退行;評価した
引用文献数17
登録日2011年07月26日
収録データベースJASI, AGROLib

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