沖縄本島北部の力ンキツ遺伝資源およびそのポリメトキシフラボン含量

沖縄本島北部の力ンキツ遺伝資源およびそのポリメトキシフラボン含量

レコードナンバー792660論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20004168NACSIS書誌IDAA11608561
著者名寺本 さゆり
山本 雅史
金城 秀安
北島 宣
和田 浩二
川満 芳信
書誌名園芸学研究
別誌名Horticultural research (Japan)
発行元園芸学会
巻号,ページ9巻・ 3号, p.263-271(2010-07)ISSN13472658
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抄録沖縄はシィクワーサー(Citrus depressa Hayata)をはじめとする在来カンキツ遺伝資源が豊富に残る地域である。これらの貴重な在来カンキツ遺伝資源を探索調査し、遺伝資源保存と活用のための基本情報を得ることを目的とし、沖縄本島北部地方の在来カンキツ古木30個体について調査を行なった。それらの果実および樹の表現形質から、単胚性在来タチバナ(C. tachibana(Makino)Tanaka var.attenuata)のほか、シィクワーサー類、カブチー(C. keraji hort. ex Tanaka)、タロガヨ(C. tarogayo hort. ex Yu. Tanaka)およびオートー(C. oto hort. ex Yu. Tanaka)などの在来種と、海外より伝来したと思われるダイダイ(C. aurantium L.)、クネンボ(C. noblis Lour.)のほか、ブンタン(C. maxima(Burm.)Merr.)およびその類縁種に分類した。これらの在来カンキツ遺伝資源は、同名異種や異種同名が認められた。また、これらの果皮におけるPMFsの含量および組成を分析した結果、総含有量はシィクワーサーとカブチーで高く、ノビレチン、タンゲレチン、シネセチンの構成比率から、調査した個体をシィクワーサー、カブチー、オートーおよびその他の3つのグループに大別することができた。シィクワーサーグループには含有量の差はあるものの、イシクニブとタチバナが含まれ、カブチーグループにはタロガヨとウンジュが含まれ、PMFsの含有量と成分構成比率から、グルーピングできることがわかった。
索引語カブ;調査;PMFs;含有量;在来カンキツ遺伝資源;hort;グループ;Citrus depressa;単胚性在来タチバナ;C. tachibana
引用文献数26
登録日2011年05月27日
収録データベースJASI, AGROLib

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