液肥の多頻度少量散布による減肥がウンシュウミカンの樹体栄養および果実の収量・品質に与える影響

液肥の多頻度少量散布による減肥がウンシュウミカンの樹体栄養および果実の収量・品質に与える影響

レコードナンバー792666論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20004168NACSIS書誌IDAA11608561
著者名上松 富夫
書誌名園芸学研究
別誌名Horticultural research (Japan)
発行元園芸学会
巻号,ページ9巻・ 3号, p.305-310(2010-07)ISSN13472658
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抄録液肥の樹上からの多頻度少量散布が高接ぎ14年生ウンシュウミカン‘日南1号’(台木はカラタチ、中間台は‘南柑20号’)の樹体栄養、果実収量および品質に及ぼす影響を調査した。年間施肥窒素量200kg/haを水溶性粉末複合肥料の300倍液として年間18回、均等に分けて樹上散布し、慣行の有機入り配合肥料を窒素量で3月上旬70kg/ha、10月上旬80kg/haおよび11月上旬50kg/haに分けて施用する場合と比較した。併せて、それぞれの時期における施肥量を30%削減した処理区を設定して比較した。その結果、液肥を18回に分けて施用すると、30%減肥した場合においても果実のBrixとクエン酸含有率は有機配合区と有意差がなかった。また、果実収量と葉中窒素含有率も有機配合区と同等であった。これらの結果から、液肥を年間18回樹上散布すると30%施肥量を削減できると考えられる。
索引語液肥;減肥;果実;品質;影響;ウンシュウミカン;多頻度少量散布;樹体栄養;施用;比較
引用文献数19
登録日2011年05月27日
収録データベースJASI, AGROLib

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