冬季夜温の違いがスプレーカーネーションの開花、収量、切り花品質に及ぼす影響

冬季夜温の違いがスプレーカーネーションの開花、収量、切り花品質に及ぼす影響

レコードナンバー792669論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20004168NACSIS書誌IDAA11608561
著者名馬場 富二夫
石井 ちか子
石井 香奈子
武藤 浩志
稲葉 善太郎
書誌名園芸学研究
別誌名Horticultural research (Japan)
発行元園芸学会
巻号,ページ9巻・ 3号, p.325-332(2010-07)ISSN13472658
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抄録スプレーカーネーション(Dianthus Caryophyllus L.)‘ライトピンクバーバラ(LPB)’と‘チェリーテッシノ(CT)’を冬季夜温5、10、15および20℃で栽培し、生育、収量および切り花品質を調査した。両品種とも夜温が高いほど2次摘心側枝の伸長速度が早いが、切り花長は夜温5℃が最も長くなった。両品種とも夜温が高くなるほど到花日数が短縮し、採花本数が増加した。切り花品質については、夜温5℃で2次花らい数の増加などの悪影響が認められた。また‘LPB’の花色は夜温の影響が少なく安定していたが、‘CT’は花色、花弁外縁部の白色覆輪面積ともに夜温の影響を受けて変動した。すなわち、夜温5℃では‘CT’の覆輪面積が広く明瞭であったが、夜温が高いほど赤色が濃くなり白色覆輪が不鮮明となった。これらのことから、生産性と切り花品質の両立の観点から、‘LPB’、‘CT’ともに10〜15℃が好適な冬季夜温の範囲と推察された。
索引語夜温;切り花品質;冬季夜温;影響;花色;スプレーカーネーション;収量;両品種;増加;Dianthus
引用文献数30
登録日2011年05月27日
収録データベースJASI, AGROLib

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