トマトの生長点-開花花房付近の局部加温が植物体表面温度および収量関連形質に与える影響

トマトの生長点-開花花房付近の局部加温が植物体表面温度および収量関連形質に与える影響

レコードナンバー792672論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20004168NACSIS書誌IDAA11608561
著者名河崎 靖
鈴木 克己
安場 健一郎
川嶋 浩樹
佐々木 英和
高市 益行
書誌名園芸学研究
別誌名Horticultural research (Japan)
発行元園芸学会
巻号,ページ9巻・ 3号, p.345-350(2010-07)ISSN13472658
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抄録施設園芸における消費燃料の削減のため、冬季に施設内で栽培したトマトの生長点-開花花房付近を小型の電気温風機で局部的に加温し、植物表面の温度を熱画像装置でモニタリングすると同時に収量関連形質に及ぼす影響を調査した。温室の最低夜温8℃の条件下で局部加温処理を行い、強加温(生長点の表面温度がおよそ13℃)、弱加温(同11℃)、および局部加温なしの処理区間で比較をした。熱画像解析により、本試験での局部加温処理によって生長点-開花花房付近が高温となる一方で、植物体下部は比較的低温で推移した。また、局部加温の影響は品種によって異なったが、生長点付近の平均夜温がおよそ13℃までは、加温温度が高くなるに従い花粉稔性および着果率が高まり、開花間隔の短縮がみられた。また‘桃太郎はるか’における可販果収量は局部加温により増加した。
索引語生長点;局部加温;開花花房付近;影響;トマト;収量関連形質;局部加温処理;加温;冬季;低温
引用文献数13
登録日2011年05月27日
収録データベースJASI, AGROLib

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