植物キチナーゼの構造と抗真菌活性

植物キチナーゼの構造と抗真菌活性

レコードナンバー792724論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20010553NACSIS書誌IDAA11809133
著者名平良 東紀
書誌名Journal of applied glycoscience
発行元日本応用糖質科学会
巻号,ページ57巻・ 3号, p.167-176(2010-07)ISSN13447882
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抄録さまざまな植物から多くのキチナーゼおよびその遺伝子が単離されている。その構造特性を理解するために、いくつかの研究グループによって複数のクラス分類が提案されている。しかしながら、複雑で複数あるクラス分類は本分野の多くの研究者に混乱を引き起こしている。本稿では、植物キチナーゼの構造とそのクラス分類についてレビューして、その問題点について議論する。一方、植物キチナーゼは病原性真菌のおもな細胞壁構成多糖であるキチンを分解することによって、その感染を抑制する生体防御タンパク質と考えられている。さまざまな植物キチナーゼの抗真菌活性が調べられているが、その構造と抗真菌活性の相関については明らかにされていない。キチナーゼが抗真菌活性を発揮するには、まず細胞壁に結合し、次にそこにあるキチンを分解しなくてはならない。本稿では植物キチナーゼのキチン結合ドメインと触媒ドメインの抗真菌活性における役割について議論する。
索引語植物キチナーゼ;抗真菌活性;構造;キチナーゼ;キチン;クラス分類;議論;分解;キチン結合ドメイン;植物
引用文献数63
登録日2011年05月27日
収録データベースJASI, AGROLib

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