国内における犬呼吸器感染症の病原学的調査

国内における犬呼吸器感染症の病原学的調査

レコードナンバー792792論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014801NACSIS書誌IDAN00191857
著者名勢籏 剛
若月 章
増渕 勝夫
高橋 拓男
国分 輝秋
書誌名日本獣医師会雑誌 = Journal of the Japan Veterinary Medical Association
発行元日本獸医師会
巻号,ページ63巻・ 7号, p.538-542(2010-07)ISSN04466454
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抄録国内の呼吸器病罹患犬119頭について、PCR法により犬アデノウイルス2型(CAV-2)、犬パラインフルエンザウイルス(CPIV)、Bordetella bronchiseptica(Bb)、犬ジステンパーウイルス(CDV)、犬ヘルペスウイルス、犬呼吸器コロナウイルス(CRCoV)遺伝子の検出を試みた。1種類の病原体遺伝子が検出された47頭のうち、Bbが15頭と最も多く、次いでCRCoV、CPIVの順に検出された。複数の病原体遺伝子が検出された16頭についても、BbとCPIV、CRCoVの検出率が高かった。これらの結果からBbとCPIV、CRCoVが単独または複合して犬呼吸器感染症(ケンネルコフ)の発生に関与することが示唆された。また、CAV-2とCPIV、CDVの検出率は、ワクチン未接種犬に比べ接種犬で低い傾向にあり、その効果が示唆された。
索引語検出;国内;犬呼吸器感染症;病原体遺伝子;検出率;示唆;CPIV;CRCoV;CDV;接種犬
引用文献数18
登録日2011年07月26日
収録データベースJASI, AGROLib

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