韓国における流通政策の変遷と今後の展望
韓国における流通政策の変遷と今後の展望
レコードナンバー | 792958 | 論文タイプ | 学術雑誌論文 |
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ALIS書誌ID | ZZ20011531 | NACSIS書誌ID | AA11863117 |
著者名 | 田村 善弘 | ||
書誌名 | Coastal bioenvironment | ||
発行元 | 佐賀大学海浜台地生物環境研究センター | ||
巻号,ページ | 15巻・ p.17-29(2010-06) | ISSN | 13487175 |
全文表示 | PDFファイル (954KB) | ||
抄録 | 本稿では、韓国における流通政策がどのような根拠のもとでどのように展開してきたのかを明らかにし、今後の韓国の流通政策についての展望を行なった。韓国の流通政策は、中央卸売市場法制定に始まり、その後のいくつかの法律を経て、1997年からは流通産業発展法が流通政策の中心的な法律となっている。近年では、新業態の登場など流通構造の変化にともない、流通企業と中小商業者との葛藤が深刻なものとなっている。今後の政策課題としては、この両者間の調整を行い、中小小売業者の競争力強化などの対策を講じていくことが必要である。 | ||
索引語 | 流通政策;韓国;展望;法律;変遷;根拠;展開;流通産業発展法;新業態;登場 | ||
引用文献数 | 20 | 登録日 | 2011年07月26日 |
収録データベース | JASI, AGROLib |