沖縄県で発生する病原菌が関与した野菜用パパイア連作障害の発生実態調査

沖縄県で発生する病原菌が関与した野菜用パパイア連作障害の発生実態調査

レコードナンバー793026論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20035510NACSIS書誌IDAA12354979
著者名亀川 藍
上原 弘樹
澤岻 哲也
河野 伸二
書誌名沖縄県農業研究センター研究報告 = Bulletin of the Okinawa Prefectural Agricultural Research Center
別誌名Bull. Okinawa Agric. Res. Cent.
沖縄県農研セ研報
発行元沖縄県農業研究センター
巻号,ページ4号, p.42-46(2010-06)ISSN18829481
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抄録沖縄県におけるパパイア栽培圃場において、株を更新する際に苗立枯症や軟腐症が発生し問題となっている。これらは「連作障害」とされているが、発生実態や原因について調べた報告がない。そこで本研究では沖縄本島北部、伊平屋島、伊是名島および宮古島の41のパパイア圃場を対象に連作障害の実態調査を行った。その結果、41圃場中16圃場で苗立枯症および軟腐症が認められ、14圃場で採集した罹病株よりPhytopthora sp.、Fusarium sp.、Pythium sp.が分離された。接種試験の結果、14圃場で分離されたPhytophthora sp.および、宮古島1圃場のみで分離されたPythium sp.において病原性が認められた。以上のことから、連作障害の一因としてPhytophthora sp.が主として関与し、Pythium sp.も関与している可能性が示唆された。
索引語Pythium;関与;苗立枯症;軟腐症;Phytophthora;発生;連作障害;分離;沖縄県;14圃場
引用文献数11
登録日2011年05月27日
収録データベースJASI, AGROLib

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