サトウキビ梢頭部の抗酸化能および抗酸化成分の同定

サトウキビ梢頭部の抗酸化能および抗酸化成分の同定

レコードナンバー793028論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20035510NACSIS書誌IDAA12354979
著者名前田 剛希
広瀬 直人
津志田 藤二郎
書誌名沖縄県農業研究センター研究報告 = Bulletin of the Okinawa Prefectural Agricultural Research Center
別誌名Bull. Okinawa Agric. Res. Cent.
沖縄県農研セ研報
発行元沖縄県農業研究センター
巻号,ページ4号, p.52-57(2010-06)ISSN18829481
全文表示PDFファイル (372KB) 
抄録サトウキビは、葉と梢頭部を取り除いて茎だけが収穫される。製糖原料にならない梢頭部は、牛の飼料として利用されたり、畑に鋤きこまれたりしているが、ポリフェノールなどの有用成分を含んでおり、機能性素材への展開が期待される。本研究では、沖縄県で栽培されているサトウキビの梢頭部について、ポリフェノール含量と抗酸化能を茎内部、表皮と比較した。さらに梢頭部からポリフェノールを単離し、LC/MS/MSなどを用いて成分を調べた。その結果、梢頭部は表皮、茎内部と比較して有意にポリフェノール含量が多くDPPHラジカル消去能も高い値を示した。梢頭部から単離した抗酸化性が強い2つの成分は、UVスペクトル、MSスペクトルなどの分析結果から、クロロゲン酸(5-O-caffeoylquinic acid)、ネオクロロゲン酸(3-O-caffeoylquinic acid)と同定した。
索引語梢頭部;抗酸化能;同定;ポリフェノール;サトウキビ;ポリフェノール含量;茎内部;表皮;比較;単離
引用文献数14
登録日2011年05月27日
収録データベースJASI, AGROLib

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