粉砕方法の異なる抹茶の物性と形状

粉砕方法の異なる抹茶の物性と形状

レコードナンバー793122論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00012295NACSIS書誌IDAN10467499
著者名沢村 信一
原口 康弘
池田 博子
園田 純子
書誌名日本食品科学工学会誌
別誌名日本食品科学工学会誌
発行元日本食品科学工学会
巻号,ページ57巻・ 7号, p.304-309(2010-07)ISSN1341027X
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抄録(1)石臼抹茶、ボールミル抹茶、粗粉抹茶の中位径は、15〜20μm、最大径は50μm以上であり、微粉抹茶、ジェットミル抹茶の中位径は、5μm以下、最大径は10μm以下であった。(2)ジェットミル抹茶の円形度は、石臼抹茶、ボールミル抹茶と比較して高く、円形度の違いが伸展性試験や流動性に影響を及ぼしていると推測された。(3)伸展性試験は、粒度の微細なジェットミル抹茶の伸展性が粗い粒度の粗粉抹茶と比較して2倍以上良かった。また、触感においては、伸展性試験の結果以上に、微細さや粗さを感じた。(4)ジェットミル抹茶の流動性は、流動開始振動加速度が一定しており、流動速度や流量も一定であった。これに対して、微粉抹茶は流動開始振動加速度が一定せず、流動速度や流量も一定でなかった。これは、円形度が高いことに起因すると考えられる。(5)微粉抹茶の起泡性は、粗粉抹茶と比べて非常に優れていた。泡沫の起泡性向上や安定化には、粒子が微細であることが重要であることが分かった。
索引語一定;ジェットミル抹茶;抹茶;粗粉抹茶;微粉抹茶;円形度;伸展性試験;石臼抹茶;ボールミル抹茶;中位径
引用文献数8
登録日2011年05月27日
収録データベースJASI, AGROLib

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