肉用鶏飼育中の陰圧横断換気方式無窓平床鶏舎での塩化ジデシルジメチルアンモニウム製剤噴霧による空中浮遊細菌の低減効果

肉用鶏飼育中の陰圧横断換気方式無窓平床鶏舎での塩化ジデシルジメチルアンモニウム製剤噴霧による空中浮遊細菌の低減効果

レコードナンバー793162論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00011607NACSIS書誌IDAN0007252X
著者名巽 俊彰
池口 厚男
佐々木 健二
荻野 暁史
西 康裕
後藤 正和
書誌名鶏病研究会報
別誌名Journal of the Japanese Society on Poultry Diseases
鶏病研究会報
巻号,ページ45巻・ 4号, p.214-218(2010-02)ISSN0285709X
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抄録肉用鶏飼育中の陰圧横断換気方式無窓平床鶏舎内での空中浮遊細菌濃度および空中浮遊粉塵濃度に及ぼす塩化ジデシルジメチルアンモニウム(DDAC)噴霧効果について、条件の異なる2種類の鶏舎で検討した。陰圧横断換気方式による無窓平床鶏舎(容積50m3、換気量1,080m3/h、銘柄肉用鶏120羽飼育)で、DDAC10%製剤500倍希釈液を、9〜15時の6時間に60分周期で1分間に220ml(時間換気量1m3あたり0.2ml)噴霧することで、空中浮遊細菌濃度を60%程度に低減した。陰圧横断換気方式商用無窓平床鶏舎(容積1,358m3、換気量202,500m3/h、ブロイラー鶏8,811羽飼育)では、DDAC10%製剤500倍希釈液を、9時〜16時30分の7.5時間に30分周期で4分間に20 l(時間換気量1m3あたり0.2ml)噴霧することで、噴霧期間中の空中浮遊細菌濃度を60%程度に低減した。以上のことから、陰圧横断換気方式無窓平床鶏舎では、DDAC10%製剤500倍希釈液を、時間換気量1m3あたり0.2ml噴霧することで、噴霧期間中の空中浮遊細菌濃度を60%程度に低減することが明らかとなった。
索引語空中浮遊細菌濃度;低減;陰圧横断換気方式無窓平床鶏舎;噴霧;噴霧期間中;塩化ジデシルジメチルアンモニウム;60分周期;30分周期;塩化ジデシルジメチルアンモニウム製剤噴霧;空中浮遊細菌
引用文献数12
登録日2011年05月27日
収録データベースJASI, AGROLib

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