化審法のラットを用いた28日間反復投与毒性試験に使用された病理組織学所見の統計解析法に対する一考察

化審法のラットを用いた28日間反復投与毒性試験に使用された病理組織学所見の統計解析法に対する一考察

レコードナンバー793193論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00013955NACSIS書誌IDAN0014151X
著者名小林 克己
櫻谷 祐企
阿部 武丸
山崎 和子
西川 智
山田 隼
広瀬 明彦
鎌田 栄一
林 真
書誌名畜産の研究 = Animal-husbandry
別誌名Sustainable livestock production and human welfare
Animal husbandry
Animalhusbandry
発行元養賢堂
巻号,ページ64巻・ 9号, p.911-914(2010-09)ISSN00093874
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抄録群内動物数が小さい化審法の28間反復投与毒性試験の定性項目に対する統計解析法を検索し、より適切な毒性量の把握法について検討した。Fisherの検定は、対照群0/5に対して用量群4/5匹以上の所見で統計学的有意差を検出できる。またMann-WhitneyのU検定は、グレードを検定していることからFisherの検定に比較して若干感度が高い傾向にある。定性値の尿検査値および病理所見などの所見は、その項目によって毒性学的意味が大きく異なることから試験責任者の最終判断が最も重要である。したがって、我々は、供試動物数を考慮に入れて、各検査項目に毒性学的有意差を認める発生数を設定してこれを標準操作手順書などに記載して毒性量を把握することを推奨する。併せてMann-WhitneyのU検定の結果は、参考資料として考察したい。またカイ二乗検定およびFisherの検定の応用は、検出感度から考え使用不可と結論したい。
索引語化審法;統計解析法;検定;Whitney;Fisher;病理組織学所見;所見;Mann;U検定;毒性量
引用文献数6
登録日2011年05月27日
収録データベースJASI, AGROLib

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