通年定水温で養殖したアワビF1交雑種の品質

通年定水温で養殖したアワビF1交雑種の品質

レコードナンバー793358論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00012295NACSIS書誌IDAN10467499
著者名原田 恭行
熊谷 敬之
小善 圭一
横井 健二
書誌名日本食品科学工学会誌
別誌名日本食品科学工学会誌
発行元日本食品科学工学会
巻号,ページ57巻・ 9号, p.395-399(2010-09)ISSN1341027X
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抄録低水温である海洋深層水を17℃に加温することにより、水温を一定に保持して養殖した殻長約8cmのアワビ(エゾアワビとメガイアワビの交雑種F1)足筋について、通年にわたり肥満度、遊離アミノ酸、ATP-関連化合物、破断強度などについて分析し、その季節変動について解析した。その結果いずれの項目も、年間を通じて大きな変動は見られなかった。このことは、一般に季節変動が認められる他の貝類と比べた場合、本養殖アワビF1交雑種の大きな特徴であることが明らかとなった。この養殖アワビF1交雑種の食味について、アワビの旬とされる夏季に漁獲された天然エゾアワビ、およびトコブシを対照として官能検査を行ったところ、天然エゾアワビと養殖アワビF1交雑種の間に有意差は認められず、本養殖アワビF1交雑種は十分に市場性を有する品質であると考えられた。
索引語養殖アワビF1交雑種;天然エゾアワビ;養殖;アワビ;品質;季節変動;本養殖アワビF1交雑種;水温;一定;エゾアワビ
引用文献数26
登録日2011年05月27日
収録データベースJASI, AGROLib

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