ヒラメ白血球包囲化反応における顆粒球およびケモ力インの活性
ヒラメ白血球包囲化反応における顆粒球およびケモ力インの活性
レコードナンバー | 793408 | 論文タイプ | 学術雑誌論文 |
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ALIS書誌ID | ZZ00008714 | NACSIS書誌ID | AN00063165 |
著者名 | 倉田 修 Kitancharoen N. 藤原 篤志 中易 千早 和田 新平 畑井 喜司雄 | ||
書誌名 | 魚病研究 | ||
別誌名 | Fish pathology | ||
発行元 | [出版者不明] | ||
巻号,ページ | 45巻・ 3号, p.121-129(2010-09) | ISSN | 0388788X |
全文表示 | PDFファイル (1159KB) | ||
抄録 | Ichthyophonus hoferiの多核球状体に対するヒラメ白血球のin vitro包囲化反応では、ペルオキシダーゼ陽性の顆粒球が多数を占めていた。顆粒球はI. hoferiに接着し、その周囲を取り囲んでいた。包囲化の過程において、3種類のCCケモカインおよび1種類のCXCケモカインのmRNA発現上昇が確認された。特に、CC-CLMおよびIL-8は顆粒球により産生され、異物包囲化の初期反応における顆粒球の重要性が示唆された。 | ||
索引語 | 顆粒球;Ichthyophonus hoferi;in vitro包囲化反応;CCケモカイン;CXCケモカイン;ヒラメ白血球包囲化反応;ケモ力イン;活性;包囲化;多核球状体 | ||
引用文献数 | 51 | 登録日 | 2011年05月27日 |
収録データベース | JASI, AGROLib |