鳥取県における低炭素社会実現可能性に関する研究

鳥取県における低炭素社会実現可能性に関する研究

レコードナンバー793436論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00011887NACSIS書誌IDAN10165252
著者名立花 潤三
迫田 章義
門脇 亙
山田 強
玉井 博康
稲永 忍
鈴木 基之
書誌名環境科学会誌 = Environmental science
別誌名環境科学会誌
発行元環境科学会
巻号,ページ23巻・ 5号, p.363-374(2010-09)ISSN09150048
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抄録低炭素社会の実現に向けて、地域単位でどのような対策を取るのかは非常に重要な問題である。この対策を考える場合に、まず地域に適合した合理的な目標を定めて、次にその目標を達成する方策と達成した場合の地域社会像を明確にすることによる実現可能性の検討が必要と考えられる。本研究ではまず、2050年のCO2排出量の目標値をひとり当り0.4[t-C/人・年]と設定した上で、2050年の鳥取県の2つのシナリオ(地方回帰型と都市集中型)について、民生、産業、運輸各部門での省エネ行動や新技術の導入等によるエネルギー消費削減量を推計し、さらに低炭素エネルギー(水力発電、バイオマス発電、太陽光発電、風力発電)の導入と石油系から電力、都市ガスへのエネルギーシフトを行う場合のCO2排出量を推計し、目標値を達成することがいかなる場合に可能となるかを検討した。その結果、各シナリオ共に省エネ行動や新技術の導入に加えて、電力へのエネルギーシフトを行えば目標の達成は可能であり、逆にこれらの同時達成でないと困難であることが分かった。さらに、このように目標を達成した場合の具体的な地域社会像を提示した。
索引語達成;目標;導入;鳥取県;対策;地域社会像;検討;CO2排出量;目標値;省エネ行動
引用文献数41
登録日2011年05月27日
収録データベースJASI, AGROLib

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