養液栽培によるチャのポット苗育成技術の確立(2)

養液栽培によるチャのポット苗育成技術の確立(2)

レコードナンバー793581論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20032024NACSIS書誌IDAA12207453
論文副題育苗ポットの大きさおよび培養液濃度が苗の生育に及ぼす影響
著者名山口 有希
近藤 知義
書誌名滋賀県農業技術振興センター研究報告
別誌名Bulletin of the Shiga Prefecture Agricultural Technology Promotion Center
滋賀農技セ研報
Bull. Shiga. Pref. Agric. Tech. Promo. Cent.
発行元滋賀県農業技術振興センター
巻号,ページ49号, p.45-51(2010-03)ISSN18814735
全文表示PDFファイル (399KB) 
抄録本県の茶生産地は全国の中でも比較的冷涼であるが、暖地並みに生育旺盛な1年生苗を栽培する技術として養液栽培によるチャのポット苗育成技術が開発された。この技術において1)低コスト化、軽作業化に向けたポットの細型化、2)培養液濃度を2倍にした時の苗の生育について検討した。1)ポットの直径を一定にし、高さを低く(直径9cmでは高さを20cmから10.5cmに、直径7.5cmでは高さを20cmから9cmに、直径6cmでは高さを20cmから6cmに)すると、地上部に明らかな差はなかったが、地下部では最長根長が短くなり、根重も減少する傾向が見られた。一方、ポットの高さを一定(20cm)にし、直径を小さく(9cmを6cmに)しても、最長新梢長および最長根長が短くなる傾向があったものの新梢重や根重に明確な差はなく、ポットの細型化が可能と考えられた。2)小西処方に準じた標準培養液の全ての成分濃度を2倍にして養液育苗すると、最長根長に差はなかったものの、最長新梢長、地上部重および地下部重が増え、生育の優れた苗を得ることができた。
索引語高さ;ポット;一定;生育;苗;差;最長根長;養液栽培;チャ;ポット苗育成技術
引用文献数7
登録日2011年05月27日
収録データベースJASI, AGROLib

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