力ワラヨモギ抽出物の収穫後処理によるモモ灰星病(Monilinia fructicola(Winter)Honey)抑制効果

力ワラヨモギ抽出物の収穫後処理によるモモ灰星病(Monilinia fructicola(Winter)Honey)抑制効果

レコードナンバー800179論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20004168NACSIS書誌IDAA11608561
著者名中村 ゆり
三好 孝典
大嶋 悟士
羽山 裕子
立木 美保
吉岡 博人
書誌名園芸学研究
別誌名Horticultural research (Japan)
発行元園芸学会
巻号,ページ9巻・ 4号, p.489-493(2010-10)ISSN13472658
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抄録カピリンを主成分とするカワラヨモギ抽出物のモモ果実腐敗病の腐敗抑制効果について検討を行った。はじめに、モモの灰星病菌、フォモプシス腐敗病菌、黒かび病菌および炭疽病菌に対するカピリンの抗菌活性について調査した。その結果、灰星病菌に対するMIC値は0.25〜0.5ppmと判断され、極めて高い抗菌活性を示すことが明らかになった。その他の菌に対するMIC値は各々2〜4ppmであり、抗菌活性は認められるもののやや低いと判断された。続いて、実際にモモ果実を用いて収穫後にカワラヨモギ抽出物を処理した後、灰星病菌の接種を行った。処理果に形成された病斑の大きさは、無処理果に比べて有意に小さくなり、処理によるモモ灰星病の抑制効果が明らかになった。また、処理による果実品質への影響はほとんど認められなかった。
索引語処理;灰星病菌;抗菌活性;モモ灰星病;Monilinia;抑制効果;カワラヨモギ抽出物;MIC値;判断;カピリン
引用文献数11
登録日2011年05月27日
収録データベースJASI, AGROLib

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