株出しでの年2回収穫体系における飼料用サトウキビ品種KRFo93-1の生育および収量

株出しでの年2回収穫体系における飼料用サトウキビ品種KRFo93-1の生育および収量

レコードナンバー800188論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014890NACSIS書誌IDAN00189888
著者名境垣内 岳雄
寺島 義文
松岡 誠
寺内 方克
服部 育男
鈴木 知之
杉本 明
服部 太一朗
書誌名日本作物學會紀事
別誌名Proceedings of the Crop Science Society of Japan
Japanese journal of crop science
日本作物学会紀事
発行元日本作物學會
巻号,ページ79巻・ 4号, p.414-423(2010-10)ISSN00111848
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抄録飼料用サトウキビ品種KRFo93-1の年2回収穫体系の導入を目的として、KRFo93-1と製糖用サトウキビ品種NiF8の年1回および年2回収穫区における生育と収量を株出し1年目、2年目について比較した。生育期間中の有効積算温度は、年1回収穫区で最も高く、次いで年2回収穫区の1番草、2番草の順であった。収穫時の諸特性で評価される生育ステージは、両品種とも有効積算温度と密接に関係し、有効積算温度が少ないほど若い生育ステージにあった。KRFo93-1はNiF8と比較して仮茎長が大きく、その品種間差は株出し後の初期生育時と生育期間に低温期を含む年2回収穫区の2番草において特に顕著であった。KRFo93-1は株出しの2年間を平均すると、年間生草収量、乾物収量は年1回収穫区でそれぞれ226t/ha、56.1t/haであったのに対して、年2回収穫区ではそれぞれ278t/ha、57.7t/haであり、年2回収穫区で収量性が高まる傾向を示した。一方、NiF8の年2回収穫区では、年1回収穫区と比較して年間乾物収量の減少が認められた。KRFo93-1は初期生育および低温期における茎伸長が旺盛なため、年2回収穫区でも高い収量性が得られたと推察される。
索引語株出し;NiF8;生育;収量;比較;有効積算温度;2番草;生育ステージ;収量性;製糖用サトウキビ品種NiF8
引用文献数19
登録日2011年05月27日
収録データベースJASI, AGROLib

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