定量NMRに基づく既存添加物中のクエルセチンおよびクエルセチン配糖体の絶対定量

定量NMRに基づく既存添加物中のクエルセチンおよびクエルセチン配糖体の絶対定量

レコードナンバー800217論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00009680NACSIS書誌IDAN00117741
著者名多田 敦子
高橋 加奈
杉本 直樹
末松 孝子
有福 和紀
齋藤 剛
井原 俊英
吉田 雄一
石附 京子
西村 哲治
山崎 壮
河村 葉子
書誌名食品衛生学雑誌
別誌名Journal of the Food Hygienic Society of Japan
Food hygiene and safety science
J. Food Hyg. Soc. Jpn.
Food Hyg. Saf. Sci.
食衛誌
Shokuhin eiseigaku zasshi
発行元[日本食品衛生学会]
巻号,ページ51巻・ 5号, p.205-212(2010-10)ISSN00156426
全文表示PDFファイル (582KB) 
抄録われわれは、国際単位系(SI)にトレーサブルな有機化合物の絶対定量法として、定量NMR(quantitative NMR:qNMR)の開発を行っている。本研究ではqNMRを応用し、既存添加物ルチン(抽出物)、ルチン酵素分解物およびクエルセチンの各添加物製品中のルチン、イソクエルシトリンおよびクエルセチンや、これら化合物の市販試薬の絶対定量を行った。今回新たに、計量学的に正確に値付けされた1、4-ビストリメチルシリルベンゼン-d4(1、4-BTMSB-d4)をqNMR基準物質として用い、そのメチル基と測定化合物の各2’位プロトンとのシグナル積分値比から含量を算出し、より簡便な1段階のqNMR測定を行った。その結果、qNMRを用いることにより、分離操作を行うことなく、かつ、測定対象化合物と同一の標準品を必要とせずに、ルチン、イソクエルシトリンおよびクエルセチンの定量が可能であることを見いだした。
索引語定量;クエルセチン;ルチン;イソクエルシトリン;SI;既存添加物ルチン;化合物;値付け;1段階;クエルセチン配糖体
引用文献数9
登録日2011年05月27日
収録データベースJASI, AGROLib

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