TLCとGC/MSを用いたテルペノイド系ガムベースの識別法

TLCとGC/MSを用いたテルペノイド系ガムベースの識別法

レコードナンバー800226論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00009680NACSIS書誌IDAN00117741
著者名秋山 卓美
林 歩美
山崎 壮
多田 敦子
杉本 直樹
尹 永淑
功刀 彰
棚元 憲一
河村 葉子
書誌名食品衛生学雑誌
別誌名Journal of the Food Hygienic Society of Japan
Food hygiene and safety science
J. Food Hyg. Soc. Jpn.
Food Hyg. Saf. Sci.
食衛誌
Shokuhin eiseigaku zasshi
発行元[日本食品衛生学会]
巻号,ページ51巻・ 5号, p.264-272(2010-10)ISSN00156426
全文表示PDFファイル (1491KB) 
抄録既存添加物名簿に収載もしくはかつて収載されていたガムベースのうち、トリテルペノイドを多く含有するとされている樹脂であるマスチック、ダンマル樹脂、ニュウコウ、ベンゾインガムおよびエレミ樹脂と、ジテルペノイドを多く含有するとされている樹脂であるロシンおよびコーパル樹脂について、簡便なクロマトグラフィー手法による識別法を検討した。TLCでは品目ごとに互いに異なる特徴的なパターンを示したことから、品目の識別が可能であった。次に、試料をメチルエステル化した誘導体をGC/MSで分析した。TICクロマトグラムは品目ごとに互いに異なる特徴的なパターンを示し、明らかな差異が見られた。また、各品目の主要構成成分を検出することができ、品目ごとに特徴的な、判別の指標成分となりうる化合物が存在した。今回検討したTLC分析法は簡便な確認試験法として、GC/MS分析法は含有成分の確認試験法として利用できることから、テルペノイド系ガムベースの体系的分析法としても品目間の判別法としても有用な試験法である。
索引語TLC;GC/MS;テルペノイド系ガムベース;識別法;樹脂;含有;収載;パターン;確認試験法;トリテルペノイド
引用文献数12
登録日2011年05月27日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat