作業道における片勾配の排水および浸食防止効果

作業道における片勾配の排水および浸食防止効果

レコードナンバー810039論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20005635NACSIS書誌IDAN00164184
著者名矢部 和弘
旗生 規
豊川 勝生
書誌名東京農業大学農学集報
別誌名Journal of agriculture science, Tokyo University of Agriculture
Journal of agricultural science, Tokyo Nogyo Daigaku
東京農大農学集報
東農大農学集報
農学集報
東京農業大学農學集報
発行元東京農業大学
巻号,ページ55巻・ 3号, p.249-255(2010-12)ISSN03759202
全文表示PDFファイル (546KB) 
抄録近年,森林作業の機械化に伴い,作業道が重要視され始めた。作業道は未舗装の場合が多く,路面浸食防止を目的として,片勾配による分散排水が行われている。そこで本論文では理論展開および模型実験,現地実験により片勾配による分散排水の効果とその限界を求めることを目的とした。その結果,理論上,平面においては4%以内の片勾配で浸食防止効果が得られるという結果が得られたが,未舗装の作業道には無数の凹凸があり,模型実験の結果から実際には理論値の2倍程度の片勾配が必要であることがわかった。現地実験において片勾配の施工により,平均浸食深は施工前の50%程度に軽減できた。しかし,15%以上の急勾配の場合は,車両のバランスが崩れて走行に危険が生じたため,舗装や横断溝などの浸食防止対策が必要となることが明らかとなった。
索引語片勾配;作業道;未舗装;場合;分散排水;模型実験;結果;施工;実験;舗装
引用文献数8
登録日2012年12月06日
収録データベースJASI, AGROLib

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