エタノール廃液の農地還元が農地土壌環境におよぼす影響

エタノール廃液の農地還元が農地土壌環境におよぼす影響

レコードナンバー810454論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00015000NACSIS書誌IDAN00347581
著者名宮本 輝仁
亀山 幸司
小林 政広
陳 嫣
塩野 隆弘
書誌名土壌の物理性
別誌名Soil physical conditions and plant growth, Japan
発行元[出版者不明]
巻号,ページ116号, p.19-25(2010-11)ISSN03876012
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抄録エタノール発酵・蒸留を通じてエタノールを製造する過程では、多量の廃液(エタノール廃液)が排出される。そのため、エタノール廃液の処理問題は循環型社会の構築のための重要な課題である。エタノール廃液の処理方法の一つとして農地還元が挙げられる。これはエタノール廃液に肥料成分が含まれるためである。しかし、pHが低いことや電気伝導度が高いこと、溶存有機物を多く含むことなど、多量に農地還元された場合、農地土壌環境へ大きなインパクトを与えることが懸念される。本総説では、作物栽培への利用のための試験研究に加え、エタノール廃液の農地還元による土壌の物理性、化学性、微生物特性の変化と不飽和土層内での窒素・炭素の動態に関する研究を概観した。そして、土壌物理学的視点からの今後の展開方向について提言を行った。
索引語エタノール廃液;農地還元;農地土壌環境;影響
引用文献数54
登録日2012年12月03日
収録データベースJASI, AGROLib

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