空気膜二重構造ハウスの利用による施設内環境変化が半促成栽培キュウリの生育および収量に及ぼす影響

空気膜二重構造ハウスの利用による施設内環境変化が半促成栽培キュウリの生育および収量に及ぼす影響

レコードナンバー810462論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20004168NACSIS書誌IDAA11608561
著者名岩崎 泰永
吉田 千恵
宍戸 良洋
書誌名園芸学研究
別誌名Horticultural research (Japan)
発行元園芸学会
巻号,ページ10巻・ 1号, p.49-54(2011-01)ISSN13472658
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抄録ハウスの保温性を向上させる方法として注目されている空気膜二重構造(空気膜区)が,ハウス内環境と作物の生育・収量に及ぼす影響について,キュウリの半促成栽培において通常のハウス(対照区)と比較した。空気膜区では気温,地温および相対湿度が高く推移したが,透過日射量は対照区よりも低くなった。キュウリの生育および果実収量は,空気膜区が優れた。空気膜区では飽差が低く推移し,気孔コンダクタンスが高くなった。気温および湿度の上昇と飽差の低下によって気孔開度が高まり,光合成速度の向上を促すことで,日射量の減少を補って果実収量が増加したと考えられた。空気膜二重構造ハウスは,燃料消費量の削減と果実収量の増加に大きな効果があると結論される。
索引語空気膜二重構造ハウス;利用;施設内環境変化;半促成栽培キュウリ;生育;収量;影響
引用文献数19
登録日2012年12月06日
収録データベースJASI, AGROLib

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