WSSV rVP26およびrVP28の大腸菌における発現条件とクルマエビにおける経口ワクチン最小有効投与量
WSSV rVP26およびrVP28の大腸菌における発現条件とクルマエビにおける経口ワクチン最小有効投与量
レコードナンバー | 810477 | 論文タイプ | 学術雑誌論文 |
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ALIS書誌ID | ZZ00008714 | NACSIS書誌ID | AN00063165 |
著者名 | 佐藤 純 金 享埈 松井 崇憲 西澤 豊彦 | ||
書誌名 | 魚病研究 | ||
別誌名 | Fish pathology | ||
発行元 | [出版者不明] | ||
巻号,ページ | 45巻・ 4号, p.169-174(2010-12) | ISSN | 0388788X |
全文表示 | PDFファイル (401KB) | ||
抄録 | 組換え大腸菌におけるrVPsの発現条件について検討した結果、rVP26およびrVP28は、何れも0.01mMのIPTGを添加して37℃で4時間培養した場合に発現量が最大となった。なお、0.01mM IPTG添加区でのrVPs収量は、1mM添加区の6倍以上であった。rVP26およびrVP28を10μg/g shrimp/dayで15日間連続経口投与した区のRPSは各々73%および59%であったが、投与量の減少に伴いRPSの低下が認められた。従って、クルマエビのWSDの予防には10μg/g shrimp/day以上のrVPsを投与する必要があると考えられた。 | ||
索引語 | 大腸菌;発現条件;クルマエビ;経口ワクチン最小有効投与量 | ||
引用文献数 | 29 | 登録日 | 2012年12月03日 |
収録データベース | JASI, AGROLib |