森林管理コミュニティの組織化における社会関係資本の適用可能性

森林管理コミュニティの組織化における社会関係資本の適用可能性

レコードナンバー810493論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00013525NACSIS書誌IDAN10358482
論文副題和歌山県「企業の森」事業を事例として
著者名森 俊明
金谷 尚知
書誌名開発学研究
別誌名Journal of agricultural development studies
日本国際地域開発学会開発学研究
発行元日本国際地域開発学会
巻号,ページ21巻・ 1号, p.13-19(2010-07)ISSN09189432
全文表示PDFファイル (496KB) 
抄録1990年代半ば以降、「社会関係資本」という概念が開発研究の分野において注目を集めており、世界銀行(以下、世銀)を中心にその有効性が数多く報告されている。社会関係資本とは、ネットワークや信頼、規範など社会関係の中で機能する非経済的な諸要素から成り、社会の発展や開発にとって有用な資本であると広く捉えられるが、具体的な研究に用いる際には目的に応じて概念を限定する必要がある。したがって、本研究ではMancur OlsonやRonald S. Burtの組織論より、コミュニティの組織化においてとくに重要と思われる3要素、すなわち(1)ネットワーク、(2)結束および(3)規範・罰則を社会関係資本と定義する。世銀によると、社会関係資本は森林管理コミュニティの質的向上を図る際にも有用であると報告されている。本稿では、この理論に基づき和歌山県「企業の森」事業について調査・分析を行った。本稿の結論として、当該事業の組織化と社会関係資本の間には強い相関があることが明らかになった。
索引語森林管理コミュニティ;組織化;社会関係資本;適用可能性;和歌山県;企業;森;事業;事例
引用文献数11
登録日2012年12月03日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat