積雪寒冷地における集中型バイオガスプラントの構築とその稼働状況

積雪寒冷地における集中型バイオガスプラントの構築とその稼働状況

レコードナンバー810695論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00015617NACSIS書誌IDAN00201054
著者名菊池 貞雄
梅津 一孝
岩崎 匡洋
竹内 良曜
大井 基寛
城石 賢一
植松 武泰
保井 聖一
書誌名農業施設
別誌名Journal of the Society of Agricultural Structures, Japan
発行元農業施設学会
巻号,ページ128号, p.15-23(2011-03)ISSN03888517
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抄録本研究の目的は、集中型バイオガスプラントにおける、稼働状況、消化液の利用状況ならびに経済収支の調査である。プラントの原料投入量は61.3t/日であり、計画処理量に対し71%となっていた。原料の平均滞留日数は52.2日であり、設計値37日に比べ長かった。バイオガス発生量は平均2338m3/日、メタン濃度は57.6%であり、ほぼ理論値どおりであった。発生したバイオガスは、発電機での消費量が92%を占めており、ガスボイラや余剰ガス燃焼装置での利用はわずかであった。平均発電量は3742kWh/日であり、このうちの54%が施設内で利用され、46%が売電されていた。消化液には肥料成分が豊富に含まれており、消化液の散布面積は561ha、散布量は18440tまで増加した。プラントの収入源はプラント利用料金、売電料金、消化液散布料金、有機性廃棄物処理料金などが大きく、経済収支はプラスで運営されていた。
索引語積雪寒冷地;集中型バイオガスプラント;構築;稼働状況
引用文献数16
登録日2012年12月03日
収録データベースJASI, AGROLib

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