養殖ドジョウ雌の生殖腺発達と性ステロイドの周年変化

養殖ドジョウ雌の生殖腺発達と性ステロイドの周年変化

レコードナンバー810740論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00008678NACSIS書誌IDAN00124667
著者名Kiros S.
青木 純哉
征矢野 清
書誌名水産増殖 = The aquiculture
別誌名Aquacult. Sci.
Aquaculture Science
Suisanzoshoku
発行元水産増殖談話会
巻号,ページ59巻・ 1号, p.19-28(2011-03)ISSN03714217
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抄録九州北部で飼育された養殖ドジョウ雌の生殖腺発達を組織学的に観察するとともに、テストステロン(T)、エストラジオール17β(E2)及び、17、20βジヒドロキシ4プレグネン3オン(DHP)の血中濃度を周年に亘り測定した。その結果、本種の卵巣には発達段階の異なる卵母細胞が同時に存在すること、また産卵期には成熟期の卵母細胞に加えて異なる卵黄形成過程にある卵母細胞が常に観察されることから、比較的産卵間隔の短い多回産卵魚であることが組織学的に明らかとなった。本種は産卵後わずかの期間をおいて卵黄形成を開始し、4月以降成熟することが分かった。特に6月および7月には観察した全ての雌成魚が成熟した卵母細胞を有したことから、この時期が成熟盛期と考えられる。またこの時期に何れの性ステロイドも高値を示したことから、継続して発達を続ける卵母細胞の卵黄形成及び最終成熟にこれらのホルモンが関わっていると推測された。
索引語養殖ドジョウ雌;生殖腺発達;性ステロイド;周年変化
引用文献数43
登録日2012年12月03日
収録データベースJASI, AGROLib

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