異なる塩分で培養したシオミズツボワムシのヒラメ仔魚に対する餌料価値

異なる塩分で培養したシオミズツボワムシのヒラメ仔魚に対する餌料価値

レコードナンバー810742論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00008678NACSIS書誌IDAN00124667
著者名友田 努
團 重樹
芦立 昌一
小磯 雅彦
榮 健次
書誌名水産増殖 = The aquiculture
別誌名Aquacult. Sci.
Aquaculture Science
Suisanzoshoku
発行元水産増殖談話会
巻号,ページ59巻・ 1号, p.41-50(2011-03)ISSN03714217
全文表示PDFファイル (825KB) 
抄録異なる塩分で培養したシオミズツボワムシのヒラメ仔魚に対する餌料価値を検討した。2段階の塩分(26、32psu)で植え継ぎ培養したワムシを同一条件(18℃、26psu)で栄養強化してヒラメ仔魚に与えた。両ワムシの日間増殖率と総卵率はほぼ同等であったものの、26psu培養ワムシは若齢個体の割合が低く、6時間から18時間強化にかけての必須脂肪酸蓄積が有意に優れていた。ふ化後10日齢において、ヒラメ仔魚の生残に有意差は認められなかった。しかし、26psu培養ワムシを給餌した飼育群の成長と発育は優れ、これらのことは魚体のDHAおよびn-3 HUFA含量が32psu培養ワムシ給餌群よりも有意に高かった結果から支持された。以上のことから、ワムシ培養における塩分はヒラメ仔魚飼育に影響を及ぼすことが明らかになった。
索引語シオミズツボワムシ;塩分;培養;ヒラメ仔魚;餌料価値
引用文献数51
登録日2012年12月03日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat