炭化鶏ふんを混合した熱帯酸性土壌の理化学性及び養分溶出特性

炭化鶏ふんを混合した熱帯酸性土壌の理化学性及び養分溶出特性

レコードナンバー810916論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20011749NACSIS書誌IDAN00195767
著者名服部 大輔
田中 憲蔵
明神 義典
櫻井 克年
書誌名日本土壌肥料學雜誌 = Journal of the science of soil and manure, Japan
別誌名日本土壌肥料學雜誌 : 土壌・肥料・植物栄養
Japanese Journal of Soil Science and Plant Nutrition
日本土壌肥料学雑誌
発行元日本土壌肥料學會
巻号,ページ82巻・ 2号, p.131-133(2011-04)ISSN00290610
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抄録炭化鶏ふんと熱帯酸性土壌を用いて,炭化鶏ふんの(1)pHを指標とした土壌への中和効果,(2)土壌中での養分溶出特性,(3)土壌物理性の改善効果の3点を検証した。炭化鶏ふんを5%加えた土壌は,pHが対照区と比べ約1上昇した。溶出実験では,カリウムは他の無機養分と比べ多く溶出した。リン酸イオンの溶出量は少ない傾向にあった。炭化鶏ふんによる土壌pHの上昇にはカリウムの関与が示唆された。物理性では,炭化鶏ふんを加えた土壌の透水係数は,対照区に比べ若干高くなった。炭化鶏ふんは熱帯酸性土壌のpH中和効果を持つがカリウム溶出量が多く,中和するだけの目的で必要量を散布すると,養分過剰になる可能性があると考えられた。
索引語炭化鶏ふん;混合;熱帯酸性土壌;理化学性;養分溶出特性
引用文献数9
登録日2012年12月06日
収録データベースJASI, AGROLib

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