ストリゴラクトン生産制御設計のための基本構造となるアバミン

ストリゴラクトン生産制御設計のための基本構造となるアバミン

レコードナンバー810936論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20010122NACSIS書誌IDAA11818622
著者名北畑 信隆
伊藤 晋作
加藤 敦隆
上野 琴巳
中野 雄司
米山 香織
米山 弘一
浅見 忠男
書誌名Journal of pesticide science
別誌名日本農薬学会誌. 和文編
日本農薬学会誌
発行元日本農薬学会
巻号,ページ36巻・ 1号, p.53-57(2011-02)ISSN1348589X
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抄録カロテノイド開裂酵素ファミリーに属するNCEDはアブシシン酸生合成経路における律速段階であり,アバミンはこの酵素を阻害する最初の薬剤として知られている。しかしアバミンはNCED以外の酵素を阻害することで有用性を示す可能性があることも報告されている。新しく知られるようになった植物ホルモンであるストリゴラクトンの生合成経路にはカロテノイド開裂酵素が関わっていることが明らかにされたために,われわれはアバミンがこの酵素を阻害する可能性を考えた。そこでアバミン処理した植物について,植物が生産するストリゴラクトン量変化について調べるとともに,宿主植物より滲出されるストリゴラクトンにより発芽促進される寄生雑草の発芽率変化をアバミン処理したタバコと共培養した場合について調べた。その結果アバミンはストリゴラクトン滲出量,寄生雑草発芽率ともに低下させる活性があることを明らかにした。
索引語ストリゴラクトン生産制御設計;基本構造
引用文献数25
登録日2012年12月06日
収録データベースJASI, AGROLib

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