体外成熟培養における培養液量と供試卵母細胞数の違いによる初期発生への影響

体外成熟培養における培養液量と供試卵母細胞数の違いによる初期発生への影響

レコードナンバー811092論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20020157NACSIS書誌IDAN10548943
著者名西尾 愛美
星野 由美
佐藤 英明
書誌名Journal of mammalian ova research = 日本哺乳動物卵子学会誌
別誌名日本卵子学会誌
発行元日本哺乳動物卵子学会
巻号,ページ28巻・ 1号, p.53-60(2011-04)ISSN13417738
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抄録培養液量と供試卵子数がマウス卵子の体外成熟とその後の発生に及ぼす影響を調べ,最適な条件を選定することを目的とした。培養液量は20,50,100,200μl,供試卵子数は1,5,10,20,50個とした。体外成熟培養(IVM)後18時間で成熟率と卵丘膨化を調べた。受精および胚発生への影響を調べるため,成熟率が75%以上の区において体外受精・体外培養を行い,前核形成率および初期胚発生率を算出した。さらに初期胚の質を評価するため,胚の細胞数およびglucose transporter-1とdesmocollin IIIのmRNA発現を解析した。現行条件に最も近い20個/100μl区は,発生率や胚の質が体内成熟卵と有意差がなかったことから,より適したIVM条件であることが裏付けられた。さらに,5個区でも胚を得られたことから,現行条件より少数でも培養可能であることが明らかとなった。
索引語対外成熟培養;培養液量;違い;初期発生;影響
引用文献数19
登録日2012年12月06日
収録データベースJASI, AGROLib

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