経時的胚評価法GES(Graduated Embryo Score)を用いた胚評価に関する検討

経時的胚評価法GES(Graduated Embryo Score)を用いた胚評価に関する検討

レコードナンバー811096論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20020157NACSIS書誌IDAN10548943
論文副題胚盤胞移植における検討
著者名相澤 嘉乃
千木野 みわ
佐藤 綾
岡本 真知
村瀬 真理子
榊原 秀也
石川 雅彦
吉田 浩
平原 史樹
書誌名Journal of mammalian ova research = 日本哺乳動物卵子学会誌
別誌名日本卵子学会誌
発行元日本哺乳動物卵子学会
巻号,ページ28巻・ 2号, p.83-88(2011-04)ISSN13417738
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抄録経時的胚評価法: Graduated Embryo Score(GES)は,前核期の核小体の配列,媒精から25-27時間後の早期分割の有無およびフラグメンテーションの量,Day2またはDay3における細胞数と割球の均一性およびフラグメンテーションの量を経時的に評価する方法であり,8細胞までの良好胚の選択に有用である可能性が報告されているが,胚盤胞移植における有用性についての検討はない。そこで,従来法のGardner分類で胚盤胞を評価すると同時に,GESを用いて胚評価を行いGESが胚盤胞移植の臨床成績におよぼす影響を後方視的に解析した。本検討においては発育ステージのみに着目し,媒精後118-120時間後のGardner分類4以上を良好胚盤胞,3以下を不良胚盤胞として検討を行い,内細胞塊,栄養外胚葉の評価は検討に含めなかった。Gardner分類4以上の良好胚盤胞移植群のうちGES高得点群の妊娠率47.4%(9/19)は,GES低得点群16.7%(3/18)と比較し有意に高い結果となった(P<0.05)。GESは,胚盤胞移植における胚評価法としても有用であり,今後良好単一胚盤胞移植にも寄与することができると考えられた。
索引語腔;胚評価;検討;Embryo;Score;移植;盤
引用文献数19
登録日2012年12月06日
収録データベースJASI, AGROLib

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