近年の北海道日高地方の牧草におけるコガネムシ類の多発

近年の北海道日高地方の牧草におけるコガネムシ類の多発

レコードナンバー811186論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00015089NACSIS書誌IDAN00052373
著者名青木 元彦
三宅 規文
木俣 栄
里見 研二
書誌名北日本病害虫研究会報
別誌名Annual report of the Society of Plant Protection of North Japan
北日本病害虫研究会報
発行元北日本病害虫研究会
巻号,ページ61号, p.250-252(2010-12)ISSN0368623X
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抄録北海道日高地方で2006年及び2008年に、コガネムシ類幼虫による牧草の被害が多発したため、2009年にコガネムシ成幼虫の発生実態調査を実施した。幼虫調査の結果、同じ町内でも地域によって優占種が異なること、産卵・ふ化後経過年数の異なる幼虫の混在例が明らかとなった。7月1日から8月20日までの誘蛾灯による成虫の累積誘殺数は、スジコガネ29,317頭、ツヤコガネ16,611頭に達した。また、被害多発年に加害の主体となる3齢幼虫がふ化した年である2004年及び2006年は、7月中旬から8月上旬にかけての少雨経過が共通する気象条件として挙げられた。これらの時期は交尾及び産卵時期にあたり、成虫の交尾・産卵活動や卵の生存に好適であったものと考えられた。
索引語北海道日高地方;牧草;コガネムシ類;多発
引用文献数12
登録日2012年12月03日
収録データベースJASI, AGROLib

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