カボチャから得たACC合成酵素と酸化酵素の試験管内での活性に及ぼす精油の影響

カボチャから得たACC合成酵素と酸化酵素の試験管内での活性に及ぼす精油の影響

レコードナンバー811358論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014318NACSIS書誌IDAN00024924
著者名Rabbany A.B.M.G.
水谷 房雄
近泉 惣次郎
書誌名愛媛大学農学部紀要 = Memoirs of the College of Agriculture, Ehime University
別誌名Memoirs of the Faculty of Agriculture, Ehime University
発行元愛媛大学農学部
巻号,ページ55巻・ p.1-6(2010-10)ISSN04246829
全文表示PDFファイル (3358KB) 
抄録カボチャの果肉から調製した粗酵素液を用いて、試験管内で精油がACC合成酵素と酸化酵素活性に及ぼす効果を調査した。閉じた試験管内のヘッドスペースに気化した精油を含む状態で酵素活性を測定した。テストした全ての精油がACC合成酵素活性を抑制した。リモネンとリナロールではそれぞれ28、25μl/lの処理濃度で50%の活性抑制が見られた。アルデヒド型の精油ではさらに強い抑制活性が見られた。処理をした濃度範囲で(3.6~36μl/l)シトラール、1-オクタナール、1-ノナナール、1-デカナールでは50~78%の活性抑制が、シトロネラールでは78~93%の活性抑制が見られた。一方、精油はACC酸化酵素活性には抑制効果を示さなかった。しかしながら、1-オクタナール、1-ノナナール、1-デカナールのような脂肪族アルデヒド型の精油は非酵素的にACCを分解し、エチレンを生成した。
索引語カボチャ;ACC合成酵素;酸化酵素;試験管内;活性;精油;影響
引用文献数16
登録日2012年12月03日
収録データベースJASI, AGROLib

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