カンボジア農村開発における籾、精米の現状と制約要因

カンボジア農村開発における籾、精米の現状と制約要因

レコードナンバー811517論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00013525NACSIS書誌IDAN10358482
論文副題Battambang州を事例として
著者名大竹 雅洋
西村 美彦
書誌名開発学研究
別誌名Journal of agricultural development studies
日本国際地域開発学会開発学研究
発行元日本国際地域開発学会
巻号,ページ21巻・ 2号, p.24-32(2010-12)ISSN09189432
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抄録カンボジアの米生産量は年々増加し、1995年には自給を達成した。2007年には年間250万トン以上の余剰が生じるまで生産が伸びている。市場経済が導入されている同国では、それら余剰米のほとんどが国外で取引される。一方、農村部では市場へのアクセスは制限されており、生産者である農家が市場経済の恩恵を充分に享受できているとは言い難い。そこで、本研究ではタイとの国境に近く市場経済が発達し、カンボジア有数の米産地であるBattambang州において、農家、精米業者、市場のそれぞれのレベルでの調査を実施した。精米業者は農家と市場とを結びつける立場にあるが、精米技術が伴っていないため、適正な価格で販売できておらず、それが根本的な原因で、農家からの買い取り価格が抑えられている。精米業者の技術的向上が精米の需要拡大及び価格の上昇に繋がり、これにより農家の所得向上を実現していくことが重要である。
索引語カンボジア農村開発;籾;精米;現状;制約要因;Battambang州;事例
引用文献数13
登録日2012年12月03日
収録データベースJASI, AGROLib

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