MA包装貯蔵を主体としたブロッコリーの鮮度保持

MA包装貯蔵を主体としたブロッコリーの鮮度保持

レコードナンバー811607論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20038090NACSIS書誌IDAA12462891
著者名波部 一平
土井 香織
書誌名長崎県農林技術開発センター研究報告
別誌名Bulletin of the Nagasaki Agricultural & Forestry Technical Development Center
発行元長崎県農林技術開発センター
巻号,ページ2号, p.97-117(2011-03)ISSN18848605
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抄録微細孔OPP製袋と厚さ0.02mmのLDPE製袋のMA包装貯蔵によるブロッコリーに対する鮮度保持効果を収穫時期並びに収穫時刻の違い毎に調査した.また,両包装資材によるMA包装貯蔵と高温処理を組み合わせる方法の鮮度保持効果についても調査した.1.収穫後6日目までのLDPE製袋包装と微細孔OPP製袋による朝・昼・夕の収穫時刻別での花蕾部の黄化,黄化度では大きな差は生じなかった.花茎部においても同様であった.全糖含量では,両資材において,秋冬期を総じて朝収穫が高く保たれていた.2.LDPE製袋は微細孔OPP製袋と比較して,朝収穫において全ての収穫時期で花蕾部の黄化を抑制し,花茎部の鮮度低下を抑制した特に春と秋ではその効果が顕著であった.3.冬期収穫物の高温処理効果は,花蕾部では処理の有無および包装資材による差はほとんどなかった.しかし,花茎部では微細孔OPP製袋包装で,収穫後3日目以降鮮度低下が進行した.LDPE製袋と高温処理を組み合わせることにより,収穫後12日目まで黄化等の鮮度低下を抑制した.
索引語微細孔OPP製袋;LDPE製袋;黄化;花蕾部;花茎部;抑制;鮮度低下;高温処理;MA包装貯蔵;鮮度保持効果
引用文献数23
登録日2012年12月06日
収録データベースJASI, AGROLib

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