リードカナリーグラス(Phalaris arundinacea L.)発酵TMRの発酵品質に及ぼすミカンジュース粕,トウフ粕,トウモロコシジスチラーズグレインソリュブルおよび酵素の利用の影響
リードカナリーグラス(Phalaris arundinacea L.)発酵TMRの発酵品質に及ぼすミカンジュース粕,トウフ粕,トウモロコシジスチラーズグレインソリュブルおよび酵素の利用の影響
レコードナンバー | 811742 | 論文タイプ | 学術雑誌論文 |
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ALIS書誌ID | ZZ00014871 | NACSIS書誌ID | AN00194108 |
著者名 | 田川 伸一 堀口 健一 吉田 宣夫 高橋 敏能 | ||
書誌名 | 日本草地学会誌 | ||
別誌名 | 日本草地学会誌 Japanese journal of grassland science Glassland science Journal of Japanese Society of Grassland Sciences Journal of Japanese Society of Grassland Science | ||
発行元 | 日本草地学会 | ||
巻号,ページ | 57巻・ 1号, p.7-12(2011-04) | ISSN | 04475933 |
全文表示 | PDFファイル (452KB) | ||
抄録 | リードカナリーグラス(RCG)発酵TMRの発酵品質に及ぼすミカンジュース粕(CiP),トウフ粕(TC),トウモロコシジスチラーズグレインソリュブル(DDGS)および酵素の利用の影響を調べた。RCGを新鮮物重量比で45%と65%の2段階混合する発酵TMRを調製した。また,市販酵素製剤(プロセラーゼ(R),明治製菓(株),東京)を0.2%添加する区を設けた。1ヵ月の貯蔵後,RCGが65%の割合でDDGSを23%配合して酵素を添加した場合,pHは最も低く4.0だった。乳酸含量はTCとDDGS区の酵素添加が高かった。RCG発酵TMRを調製する場合,TCまたはDDGSを20%程度配合すると良質の発酵品質を得ることができ,酵素を添加するとさらに発酵品質が改善された。 | ||
索引語 | 発酵TMR;酵素;添加;発酵品質;調製;配合;明治製菓(株);RCG発酵TMR;区;リードカナリーグラス | ||
引用文献数 | 35 | 登録日 | 2012年12月03日 |
収録データベース | JASI, AGROLib |