ニホンナシ「南水」への有機質肥料の連用が品質とδ15に与える影響

ニホンナシ「南水」への有機質肥料の連用が品質とδ15に与える影響

レコードナンバー811840論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014870NACSIS書誌IDAN0038751X
著者名齋藤 龍司
中野 明正
塩原 孝
今川 昌平
書誌名農業および園芸 = Agriculture and horticulture
発行元養賢堂
巻号,ページ86巻・ 3号, p.329-333(2011-03)ISSN03695247
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抄録化学肥料および有機質肥料を主体として生産されたナシをδ15N値により判別可能となることは,15年連用後の結果で明らかにされていたが,木本植物において連用後何年で肥料の違いがあらわれるかは不明であった。そこで,ニホンナシ‘南水’で施肥の比較試験を行い,処理開始から3~4年間の収量,糖度,δ15N値の調査をした。その結果,収量,糖度は年次変動があるものの施肥の違いによる差は認められなかった。一方で,果実中のδ15N値は連用年数が増えるほど有機区で増加し化学区で低下し,連用3年目ではその差は3.1‰となり,統計的に有意な差となった。施肥開始後3年目以降であれば,果実のような樹木でもδ15N値の施肥窒素判別技術の適用が可能であることが示された。
索引語δ15N値;差;施肥;違い;収量;糖度;肥料;ニホンナシ;南水;施肥窒素判別技術の適用
引用文献数14
登録日2012年12月03日
収録データベースJASI, AGROLib

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