完全甘ガキ新品種‘東京紅’の特性把握と栽培指針の作成

完全甘ガキ新品種‘東京紅’の特性把握と栽培指針の作成

レコードナンバー812127論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20024521NACSIS書誌IDAA12164179
著者名菊池 知古
矢沢 宏太
近藤 健
河野 章
書誌名東京都農林総合研究センター研究報告
別誌名東京農総研研報
発行元東京都農林水産振興財団東京都農林総合研究センター
巻号,ページ6号, p.11-17(2011-03)ISSN18811744
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抄録東京都が育成した新品種のカキ‘東京紅’の栽培指針を作成した。その内容は,以下の通りである。人工授粉は必須では無いが,受粉樹混植は収量・品質確保のために必要であり,含核数3以上で一定の品質を確保できる。剪定時に,3芽残して剪定した場合に1年枝で11.0~20.9cm,2年枝で1.0~15.9cmになる予備技を残し,約30~60cmの結果母枝を発生させ,摘蕾で着花数が1~3個の結果枝の最下位節の花を残すことで,生理落果せず,へたすきも少ない高品質で270gを越える果実を生産できる。五角果は摘蕾・摘果時に切除,サビ果は殺ダニ剤の適期の散布で防ぐ。へたすきは結果母枝の角度を倒し,樹勢を抑えることで軽減する。果頂部がCC(カラーチャート)値8.0で収穫した場合,‘次郎’の出回り時期と重なるが,朱色と高糖度により差別化が可能で,CC値6.0で収穫した場合は‘次郎’と同等の糖度で,約1カ月早く収穫できる。
索引語へたすき;収穫;摘蕾;結果母枝;次郎;必須;一定;確保;1年枝;2年枝
引用文献数9
登録日2012年12月06日
収録データベースJASI, AGROLib

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