稲作期間の水管理が水稲の生育と白未熟粒の発生に及ぼす影響

稲作期間の水管理が水稲の生育と白未熟粒の発生に及ぼす影響

レコードナンバー812138論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20036528NACSIS書誌IDAA12399117
著者名川口 祐男
中田 均
稲原 誠
書誌名富山県農林水産総合技術センター農業研究所研究報告
別誌名Bulletin of the Agricultural Research Institute, Toyama Prefectural Agricultural, Forestry and Fisheries Research Center
発行元富山県農林水産総合技術センター農業研究所
巻号,ページ2号, p.1-10(2011-03)ISSN18838227
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抄録登熟期間の高温条件下において白未熟粒の発生を抑えるため、稲作期間中の水管理が水稲の生育と品質に及ぼす影響について検討した。( 1 )移植から収穫前まで湛水を続けることにより、他の試験区より草丈が長く、葉色も濃くなり、m2当たり籾数は最も多くなった。(2 )いずれの水管理法でも生育量が小さくて籾数が少なく、倒伏もほとんど認められなかったため、乳白粒や青未熟粒の発生は少なかった。(3)湛水期間が長いほど土壌中アンモニア態窒素の残存量が多くなり、葉色が濃く推移した。また、長期の湛水により背・基白粒の発生が抑えられ、整粒歩合が高くなった。(4) 出穂期における葉鞘、稈のNSC含有率は試験区による差は認められなかったが登熟中期や成熟期では常時湛水区が低くなり、登熟に効率的に利用されていることが示唆された。
索引語発生;湛水;試験区;葉色;登熟期間;収穫前;いずれ;湛水期間;長期;整粒歩合
引用文献数22
登録日2012年12月06日
収録データベースJASI, AGROLib

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