那須野ヶ原地域における間伐材搬出作業の機械化による生産性・コスト改善の可能性(2)

那須野ヶ原地域における間伐材搬出作業の機械化による生産性・コスト改善の可能性(2)

レコードナンバー812148論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20005579NACSIS書誌IDAN00019695
論文副題従来型作業と機械化作業の比較分析から
著者名仲畑 力
有賀 一広
武井 裕太郎
山口 鈴子
伊藤 要
村上 文美
斎藤 仁志
田坂 聡明
金築 佳奈江
書誌名宇都宮大学農学部演習林報告 = Bulletin of the Utsunomiya University Forests
発行元宇都宮大学農学部
巻号,ページ47号, p.27-34(2011-03)ISSN02868733
全文表示PDFファイル (774KB) 
抄録那須野ヶ原地域に属する那須塩原市のA森林組合(従来型作業)ならびに那須町のB森林組合(機械化作業)を対象に間伐材搬出作業の調査を行い、機械化による生産性・コスト改善の可能性について分析した。作業調査のデータをもとに、従来型作業地である調査地(1)(初回間伐)、(2)(第2回間伐)において間接費を加えた支出を試算したところ、調査地(1)では従来型作業、調査地(2)では施業面積0.8ha以上であれば機械化作業の方が低コストとなったが、収支は両調査地ともマイナスとなった。ただし、栃木県における現状の間伐補助金額を加えると、調査地(1)は従来型作業で施業面積0.5ha以上、調査地(2)は機械化作業で施業面積3.1ha以上であれば収支プラスとなった。さらに、那須野ヶ原事業の目標である残材土場渡し1,000円/m3が実現され、自家労働などにより残材を土場まで搬出することができれば、調査地(1)では従来型作業で施業面積0.4ha以上、調査地(2)では機械化作業で施業面積2.5ha以上であれば収支プラスになると試算された。
索引語調査地;従来型作業;機械化作業;調査;試算;収支プラス;那須野ヶ原地域;属;A森林組合;B森林組合
引用文献数5
登録日2012年12月06日
収録データベースJASI, AGROLib

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