ネギ軟腐病に対するプロベナゾール剤の効果的な散布体系について

ネギ軟腐病に対するプロベナゾール剤の効果的な散布体系について

レコードナンバー812231論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014779NACSIS書誌IDAN00055757
著者名山崎 修一
雨川 公洋
満塩 和昭
中西 善裕
吉松 英明
書誌名九州病害虫研究会報
別誌名Proceeding of the Association for Plant Protection of Kyushu
発行元九州病害虫研究会
巻号,ページ56巻・ p.1-8(2010-11)ISSN03856410
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抄録プロベナゾール剤は,ネギ軟腐病の有効な防除薬剤である。しかし,大分県の現地慣行であるプロベナゾール粒剤6月下旬1回散布での防除効果は,圃場間差が大きく十分な効果が得られていないため,効果的な防除体系を検討した。その結果,慣行であるプロベナゾール粒剤6月下旬1回散布に加え,ベンフラカルブ・プロベナゾール粒剤を5月下旬~6月上旬に追加散布した2回散布体系,およびプロベナゾール粒剤を7月下旬に追加散布した2回散布体系において,現地慣行防除よりも高い防除効果が得られた。また,これらの防除体系は,薬剤費の増額を考慮に入れても収益向上に繋がることが確認された。加えて,遅い定植日の作型においては,粒剤の散布時期を7~8月に遅らせた2回散布体系で,1回散布の場合に比べ防除効果が改善された。以上の理由として,初発期にあたる7月の薬効に加えて,発病進展期である8~9月での薬効が持続する2回体系で,防除効果が向上したためと考えられた。
索引語防除効果;2回散布体系;プロベナゾール粒剤;プロベナゾール粒剤6月下旬1回散布;防除体系;追加散布;薬効;プロベナゾール剤;ネギ軟腐病;防除薬剤
引用文献数12
登録日2012年12月03日
収録データベースJASI, AGROLib

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