タバココナジラミバイオタイプQが媒介するメロン退緑黄化病に対するジノテフラン粒剤の被害抑制効果と処理時期の検討

タバココナジラミバイオタイプQが媒介するメロン退緑黄化病に対するジノテフラン粒剤の被害抑制効果と処理時期の検討

レコードナンバー812244論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014779NACSIS書誌IDAN00055757
著者名樋口 聡志
行徳 裕
書誌名九州病害虫研究会報
別誌名Proceeding of the Association for Plant Protection of Kyushu
発行元九州病害虫研究会
巻号,ページ56巻・ p.77-82(2010-11)ISSN03856410
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抄録タバココナジラミが媒介するメロン退緑黄化病の被害は,葉が黄化することで草勢が低下し,果実重量および糖度が低下する。ウリ類退緑黄化ウイルスCCYVを保毒したバイオタイプQをメロン株に接種して,退緑黄化病に対するジノテフラン1%粒剤の被害抑制効果と効果的な処理時期を検討した。定植2日前の育苗ポット株元および定植時の植穴への粒剤処理には,退緑黄化病に対する媒介抑制効果が認められた。この効果は,成虫に対する殺虫効果だけでなく,吸汁抑制効果が関与していると推察される。また,育苗期後半処理は定植時処理に比べて退緑黄化病の発病株率と発病度が低く,媒介抑制効果が高かった。この要因として,粒剤処理後,植物体内のジノテフラン濃度が上昇し,吸汁抑制あるいは殺虫効果が認められる濃度に到達するまで一定の時間を要するためと考えられる。
索引語退緑黄化病;低下;媒介抑制効果;殺虫効果;効果;タバココナジラミ;メロン退緑黄化病;葉;黄化;草勢
引用文献数13
登録日2012年12月03日
収録データベースJASI, AGROLib

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