ハイブリッドセラミックを使用した藻場造成試験

ハイブリッドセラミックを使用した藻場造成試験

レコードナンバー812570論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00012384NACSIS書誌IDAN10425987
著者名梨木 大輔
秋本 恒基
濱田 弘之
書誌名福岡県水産海洋技術センター研究報告
別誌名Bulletin of Fukuoka Fisheries and Marine Technology Research Center
発行元福岡県水産海洋技術センター
巻号,ページ21号, p.21-24(2011-03)ISSN09192468
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抄録藻場の造成基質として、これまでは一般的に自然石やコンクリートが使用されてきた。しかしながら、近年は自然環境面への配慮からリサイクル素材を使用した基質も開発されつつある。本研究では、鉄鋼スラグや砕石チップ、廃ガラスといったリサイクル素材のみを原料としているハイブリッドセラミックを使用して試験礁を海中に設置し、藻場造成基質としての有効性を検討した。設置してから506日後においては、殻状海藻の被度が約75%と優占していたが、その後小型多年生海藻の被度が上昇し始め、遷移が進行していることが認められた。また、大型多年生海藻も着生しており、今後極相に向かって遷移が進行していくと推察された。そのため、ハイブリッドセラミックは新たな造成基質となり得ることが示唆された。
索引語ハイブリッドセラミック;使用;藻場造成試験
引用文献数8
登録日2012年12月03日
収録データベースJASI, AGROLib

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