黒ダイズにおける裂皮発生と子実の形態的特徴との関係

黒ダイズにおける裂皮発生と子実の形態的特徴との関係

レコードナンバー812660論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20007678NACSIS書誌IDAA11691179
著者名廣田 智子
澤田 富雄
書誌名近畿中国四国農業研究 = Kinki Chugoku Shikoku agricultural research
発行元近畿中国四国農業研究協議会
巻号,ページ18号, p.33-37(2011-03)ISSN13476238
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抄録裂皮性に違いのある黒ダイズ2系統(「丹波黒」,易裂皮性系統: 鳳鳴)を用い,裂皮発生と子実の形態的特徴との関係について調査した。1. 「丹波黒」子実は年次により裂皮粒の割合と裂皮種類が異なったが,易裂皮性系統子実は常に裂皮程度の大きい不定形裂皮の割合が高かった。2. 易裂皮性系統子実の種皮厚は「丹波黒」子実に比べて薄かった。易裂皮性系統子実の種皮率は「丹波黒」子実(同じ子実サイズで比較)に比べて低かった。3. 「丹波黒」子実の1粒重は,正常粒と裂皮粒との間に差はみられなかったが,易裂皮性系統子実では,裂皮粒の1粒重が正常粒に比べて大きかった。子実形状を示す子実長さ/幅比は,「丹波黒」子実と易裂皮性系統子実ともに裂皮粒が正常粒に比べて大きかった。4. 子葉の奇形程度について,「丹波黒」子実では裂皮程度が大きい子実ほど奇形程度の大きい子葉の占める割合が高かった。易裂皮性系統子実の子葉奇形率は低く,正常粒と裂皮粒との間に差はみられなかった。
索引語裂皮発生;黒ダイズ;子実;形態的特徴;関係;皮発生
引用文献数16
登録日2012年12月06日
収録データベースJASI, AGROLib

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