樹冠下への部分的マルチがモモ‘清水白桃’の果実成長,核割れ,生理的落果および果実品質に及ぼす影響

樹冠下への部分的マルチがモモ‘清水白桃’の果実成長,核割れ,生理的落果および果実品質に及ぼす影響

レコードナンバー812665論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20007678NACSIS書誌IDAA11691179
著者名安井 淑彦
樋野 友之
藤井 雄一郎
書誌名近畿中国四国農業研究 = Kinki Chugoku Shikoku agricultural research
発行元近畿中国四国農業研究協議会
巻号,ページ18号, p.63-67(2011-03)ISSN13476238
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抄録モモ‘清水白桃’は,満開60日後以降に生理的落果が生じやすく,生産が不安定な品種である。そこで,主幹を中心に部分的マルチを2009年は2m四方(マルチ敷設面積比17.9%),2010年は4m四方(マルチ敷設面積比50.2%)に満開40日後頃から収穫終了まで敷設した。さらに,満開55日後頃に降雨を想定した灌水処理を行って,樹冠下の部分的なマルチが果実成長,核割れ,生理的落果および果実品質に及ぼす影響を検討した。その結果,マルチ区は無処理区に比べて果実肥大率がやや低く推移した。マルチ区は無処理区に比べて核割れ率が明らかに低く,核割れの発生が軽減された。生理的落果率は,マルチ区は無処理区に比べてやや低かったが,有意な差はなかった。マルチ区の果実品質は無処理区と同等で,長期間の部分的マルチによる果実品質への弊害は認められなかった。
索引語樹冠下;部分的マルチ;モモ;清水白桃;果実成長;核割れ;生理的落果;果実品質;影響
引用文献数15
登録日2012年12月06日
収録データベースJASI, AGROLib

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