難燃化処理木材の開発(3)

難燃化処理木材の開発(3)

レコードナンバー812901論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00012701NACSIS書誌IDAN10544997
著者名谷内 博規
穴沢 靖
書誌名岩手県林業技術センター研究報告 = Bulletin of the Iwate Prefectural Forestry Technology Center
別誌名研究報告
発行元岩手県林業技術センター
巻号,ページ8号, p.9-14(1999-03)ISSN13411438
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抄録前報では難燃化木材の実用化のため,サワグルミを用い温冷浴法による薬剤固定量の制御を行い,薬剤を含浸した単板を積層して難燃材を試作し,その燃焼性能について評価を行った。今回は供試材としてアカマツ辺材を用い難燃材の塗装による燃焼性能の影響について評価を行った。難燃処理は前報に準拠し温冷浴法を用い,表面にニトロセルロースラッカー塗装,ウレタン樹脂塗装,発泡型の防火塗装を行い,性能評価は前報に準拠してJIS A-1321の難燃3級に基づく表面燃焼試験を行った。実験により次の知見が得られた。(1)無処理の木材に対して,可燃性の塗装を行っても,燃焼性能に与える影響は小さかった。(2)無処理の木材に対して,防火塗装を行うと,塗布量100g/m2あれば,残炎時間以外の性能は難燃材料の基準を満たした。(3)難燃処理した試料に塗装を行った場合,150kg/m3以上の薬剤固定量を確保できれば塗装の種類,塗布量によらず難燃材料の基準を満たした。
索引語難燃化処理木材;開発
引用文献数3
登録日2012年12月03日
収録データベースJASI, AGROLib

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