市場価格の高い規格卵(MS+M+L卵)の生産性向上
市場価格の高い規格卵(MS+M+L卵)の生産性向上
レコードナンバー | 813023 | 論文タイプ | 学術雑誌論文 |
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ALIS書誌ID | ZZ00017747 | NACSIS書誌ID | AA1140179X |
著者名 | 東 和彦 堀 久夫 吉本 信義 | ||
書誌名 | 石川県畜産総合センター研究報告 = Bulletin of the Ishikawa Pref Livestock Research Center | ||
別誌名 | Bulletin of the Ishikawa Prefectural. Livestock Research Center Bull. Ishikawa List. Rese. Center 石川畜総セ研報 | ||
発行元 | 石川県畜産総合センター | ||
巻号,ページ | 38号, p.1-3(2006-03) | ISSN | 1347913X |
全文表示 | PDFファイル (240KB) | ||
抄録 | 産卵後期以降の過大卵の発生を抑制し、規格卵(MS+M+L)の生産割合を高めるため、白色レグホーン種を供試し、49~79週齢の間、粗タンパク質含量17%飼料に対して、49週齢から64週齢の間、粗タンパク質含量15%、65週齢から79週齢までの間、13%及び49週齢から79週齢の間、粗タンパク質含量13%の低タンパク質飼料を給与した。1)低タンパク質飼料に切り替えると、卵重の増大が抑制され、対照区の卵重に対して試験1区では2.7g、試験2区では4.4gそれぞれ有意に小さくなった。2)低タンパク質飼料に切り替えると、産卵率が低下し、対照区に比べ試験1区では4.9%、試験2区では10.1%それぞれ有意に低くなった。3)低タンパク質飼料に切り替えると、卵重の増大が抑制され、対照区に比べ試験1区及び試験2区では規格卵(MS+M+L)割合はそれぞれ有意に高くなった。4)経済性は試験期間を通じて各試験区は対照区を下回ったものの、産卵中期においては、CP15%飼料を給与した試験1区が優れた。 | ||
索引語 | 市場価格 | ||
引用文献数 | 5 | 登録日 | 2012年12月06日 |
収録データベース | JASI, AGROLib |